代表挨拶
Message
代表者からのごあいさつ
私は、1990年代前半の不動産バブル絶頂期の頃から不動産業に従事して参りました。
高度成長を遂げた世界有数の先進国になった日本で、土地神話が誕生し、永久に続くものと誰もが信じていた頃です。
1987年には日本の地価総額は1,673兆円に達し、国土面積が日本の25倍のアメリカ全土の地価総額の2倍に相当するほどに高騰した時代でもありました。
そんな時代背景の中で、不動産は一部の人間の利益追求のための投機的商品として扱われました。
しかし、私は、そのような世間の風潮に疑問を抱いていました。
不動産とは、“人が住む為のもの”であり、本来の目的は「人が心地よく、永く安心して暮らしていける」住宅のことではないのだろうか。
当社が出した結論は、“不動産の持つ本来の目的をお客様にご提供する”ことでした。
そして、現在に至るまで、住まいづくりを通じてお客様の夢を実現するお手伝いができることに喜びを感じながら、誠実に業務に取り組んできました。
当社は、派手なデザインや奇抜さを重視するのではなく、シンプルで機能性を重視した住宅を提供し、皆様に安全・安心・快適をお届けしています。
これからも皆様のグッドパートナーとして、「お客様第一主義」で、独自のノウハウと発想力で新しい不動産価値の創造を目指してまいります。